1 year ago
Wednesday, April 04, 2007
Evil doctor
殺人医者って、本当にいるんです。
「叔父の命は残り一週間」 は 嘘でした。
医者が「一週間」と勝手に決めただけで、
本当の命はもっと長いです。
しゃべれなくて、
飲食もできないけど、
意識があります。
まだ生きているのに、
食物も水も与えて貰えない。
点滴も抜かれた。
酷いよ、これ。
生きている人間を、飢え死にさせるなんて!
いくら回復の見込みがなくても、
なにも殺さなくでもいい筈でしょう?
残酷すぎるよ!
一分一秒、叔父の命が
砂時計の砂みたいに消えてゆく、
と、思い出したくなくても、
頭から離れない。
変です。すっごく変です。
親しくない人なのに、
地獄の拷問です。
そして、4日後...
なんと、病院側の間違いとわかった!
治療希望の書類を、
三番目の選択、「心臓が止まるまで」を、
一番目の、「何もしない」と間違われた!
即、点滴が戻る、が、
胃への栄養管は
復活祭休日の後で入れる。
更に3日間待つか?病院も休む?(怒)
1週間も食べないなら、
健康な人でも倒れるよ!(怒)
とりあえず、叔父はまだ生きています。
しかし、
なぜ 水と食物も「治療」の一部は、
納得できない...
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7 comments:
難しい言葉になりますが、消極的安楽死の選択が病院のまちがいだなんておかしい。というかありえない。
これでおじ様に万が一のことがあったらどうしてくれよう、ですね。
訴訟を起こしたって一度失われたものはかえってこないんですよ!(怒)
カナダでは日本よりずっとインフォームドコンセントが進んでいると思ったのですが、それでもそういうことが起こるんですね。
こわいなぁ・・・
「何もしない、何も与えない」なら、
そりゃ、大抵の人は1週間で死んじゃうでしょうね。
その「何もしない、何も与えない」の指示が間違いだったなんて。
日本の普通の病院では、その選択肢がないから、起こらない間違いです。
だけど、選択肢があれば、起こりえる間違いなんでしょうね。
おじ様、なんとか、持ち直してくれるといいですね。
イースターの絵をもらった後で書いてます。
大変なときに、ありがとうございました。
医師の間違えもひど過ぎますね
う~ん考えさせられますね
柚枝さんHosoktさんと同意見です
イースター絵有難うございます
ブログに張りました
柚枝さん、Hosoktさん、isさん、
コメント ありがとう。
カナダの医療制度は国営で、
ずっと経費不足です。
人手不足で、ミスを起こってもおかしくないくらい。
いつか自分の番が回ってくると思ったら、
すっごくこわいです。
叔父は療養所に戻りました。
心配させて すみません! (>_<;)
ゆかすけです・・・
人の命にかかわる記事にコメントさせていただきます。
他の方が言うように訴訟問題になるような内容ですね・・・・
選択肢の間違い・・・・怖いです><
日本よりも尊厳死について
医療が進んでいますね・・・・
しかし、人手不足は同じだなんて・・・><
悲しいことです・・・・・
ゆかすけさん、コメント ありがとう。
医療関係の仕事の大変さを痛くほど感します。
訴訟を起こしても命は戻ってこないね...
実は数年前に
近所の(同じ移民の)娘さんは、
香港にいい医者がいるから
副鼻腔炎の手術を受けに行きました。
合併症起こって、医者も気付かなかった。
ただ栄養剤を飲まされて、観察。
夜、様子がおかしい → 医者に電話 → 次の朝病院にこいって言われた → 更に急変 → 再び医者に電話 → 医者に信じてもらえなかった → 同じ「次の朝病院にこい」って言われた → 救急車 → もう手遅れ → 夜明け前に亡くなった
娘さん まだ27才でした。
この事件は、香港の新聞にもフルページで報道されました...けど、
記者がテーブルの上に痩せ薬を発見して、
合併症はその薬のせいにさせる記事になりました。
実は娘さん その薬を飲まなかった。
事件の直後に、娘さんの父が激怒。
医者に訴えると言いましたが、じき悲しみに負けて、
結局 何もしなかった。
あまりに理不尽でした...(悲)
はぁ... すみません、(>_<;)
また愚痴をこぼしちゃった...
ゆかすけです!
病院の対応がひどすぎる!!
亡くなった27歳の娘さんが可愛そうです
><
夜間、診察してくれれば娘さんの死は防げたかもしれませんよね・・・
訴訟・・・言葉にするのは簡単ですが
実際はかなり大変だそうです。
病院側もご家族も・・・・
訴訟を起こしても亡くなった本人は戻ってきませんし・・><
家族のお気持ちを思うと悲しいです。
新聞の記事内容もひどい!
どこの国も安心してかかれる病院が減ってきていますね・・・・><
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